2024.10.27

合宿免許のMDS社員旅行ブログ

2024.10.27

都城ドライビングスクールでは、2年に一度の海外社員旅行を実施しました。今回は第二班として、10月22日から10月24日までの3泊4日の日程で参加しました。出発は鹿児島空港からチャイナエアラインを利用し、帰りは熊本空港に到着する旅程です。

台湾に到着し、入国審査を終えると最初の目的地は台湾シャンプー。シャンプーそのものの心地よさはもちろんのこと、泡を使ったユニークなヘアスタイルのアレンジも体験。泡で作られた動物や花の形など、さまざまなデザインにアレンジしてもらい、記念撮影を楽しむ場面もありました。初日の夕食は台北市内の「長春京華海鮮餐廳」で、フカヒレスープや新鮮な海鮮料理を堪能。特に、地元で製造され賞味期限が18日間しかない生ビールは、フレッシュで特別な味わいでした。

2日目は、ホテルで朝食を楽しんだ後、台北市内の忠烈祠を訪れました。忠烈祠は、国のために命を捧げた軍人や国家功労者を祀る場所で、厳かな雰囲気が漂っています。ここで行われる衛兵交代式は、精密で規律正しい動きが特徴で、観光名所のひとつとして多くの観光客が訪れます。衛兵のきびきびとした動きには感動し、その規律正しいパフォーマンスに圧倒されました。

台湾でのバス移動では、日本と異なる右側通行の道路に少し戸惑いましたが、道路上には日本製の車が多く見られ、運転マナーも良好でした。特に、信号で止まる際のスムーズな動きやウィンカーの使用など、交通マナーが守られている点は、他の東南アジア諸国と比較しても印象的でした。指導員としての職業柄、運転技術や道路状況には特に敏感ですが、安心して乗車できる国だと感じました。

昼食には台北のランドマークとも言える圓山大飯店で飲茶料理を楽しみました。このホテルは中国宮殿を模した豪華な外観が特徴で、赤い柱と金色の装飾が目を引きます。内部も伝統的な装飾が施され、建物全体が歴史を感じさせる佇まいです。飲茶では多様な点心を味わい、台湾ならではの風味を楽しみました。

午後の自由時間には、台北駅の地下街でショッピングを満喫。日本のアニメキャラクターやグッズが特に人気を集めていることを感じました。台湾の若者にも日本のカルチャーが浸透している様子がうかがえ、異国の地で親しみを感じる瞬間でした。

夕食は台湾料理を味わうひととき。料理の一部を日本から持参したジップロックに詰めて持ち帰る主婦の指導員が印象的でした。旅行を有効活用するそのしっかりした姿勢に、思わず感心してしまいました。

3日目以降も観光や文化体験が続きますが、この旅行を通じて社員同士の絆が深まり、台湾の文化や歴史を学ぶ貴重な機会となりました。

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