【保存版】運転免許証とマイナンバーカードの一体化で暮らしがもっと便利に!都城ドライビングスクールからのお役立ち情報

こんにちは!都城ドライビングスクールです。
今回は、運転免許を取得する方や、すでに免許をお持ちの方にも関係する新制度「運転免許証とマイナンバーカードの一体化」についてご紹介します。
2024年から全国で導入が始まり、宮崎県でも対応がスタート。この制度を上手に活用することで、日々の暮らしや行政手続きがグッとラクになるんです!
この記事では、一体化のメリットや手続きの流れ、宮崎県独自の手数料、注意点などをわかりやすくまとめました。これから免許取得を目指す方も、ぜひ参考にしてくださいね。
一体化ってなに?
マイナンバーカードと運転免許証、それぞれを別々に持っていると管理も大変。
一体化とは、マイナンバーカードのICチップに運転免許証の情報を登録し、1枚で身分証としての機能を果たせるようにする制度です。
つまり、マイナンバーカード1枚を提示するだけで、本人確認も運転免許証の確認もできるようになります!
一体化のメリットまとめ
- カードが1枚に!:お財布もスマートに。
- 住所変更がラクに!:市役所での手続きと同時に、免許情報も自動反映。
- オンライン手続きがスムーズに!:マイナポータルで免許情報を確認できるようになる予定。
- 健康保険証との連携もOK!:1枚でマルチに使えるカードへ進化。
宮崎県での手数料(2025年3月24日改定)
運転免許証の更新や保有形態の変更に関して、宮崎県では以下のような手数料が設定されています。
【更新時の手数料】
保有形態 | 手数料 |
---|---|
IC免許証のみ更新 | 2,850円 |
マイナンバーカードと2枚持ち | 2,950円 |
マイナンバーカードのみ(マイナ免許証) | 2,100円 |
【講習手数料】
区分 | 対面講習 | オンライン講習 |
一般・違反者講習など | 500~1,400円 | 200円 |
【保有形態の変更手数料】
変更内容 | 手数料 |
IC免許証 → マイナ免許証または2枚持ち | 1,500円 |
マイナ免許証 → IC免許証または2枚持ち | 2,550円 |
手続き前に準備すること
一体化をスムーズに行うには、事前の準備がカギです!
とくに、「住所変更ワンストップサービス」や「マイナポータルとの連携」を利用する場合には、
**署名用電子証明書の暗証番号(6〜16桁)**が必要になります。
この暗証番号は、マイナンバーカード取得時に設定したもので、忘れてしまうと手続きが進められないことも。
再設定は市区町村の窓口で行えますので、忘れてしまった方は早めに確認を!
申請の流れ
- マイナンバーカードを取得する(未所持の場合)
- 運転免許センターや一部警察署で一体化申請
- 情報がカードに反映されて一体化完了!
※地域によってはマイナポータルからオンライン申請も可能になる予定です。
注意点もチェック!
- 一体化は【任意】なので、従来の免許証のみでもOK!
- 一体化後はマイナンバーカードを忘れると、免許証提示ができない点に注意!
- スマホ等への免許証情報の保存はまだ不可。現物の携帯が必要です。
都城ドライビングスクールでも話題に!
当校の教習生の間でも、「マイナンバーと免許が一緒になるって便利!」と関心が高まっています。
特にスマホ世代の若い方には、こうした制度のスマートさが好評。教習中の休憩時間などにも、講師が最新の制度について説明する場面も増えています。
まとめ
項目 | 内容 |
一体化の内容 | マイナンバーカードに免許証情報を記録する制度 |
手数料 | 更新手数料:2,100円~2,950円 / 保有形態変更:1,500円~2,550円 |
講習費用 | 対面500~1,400円 / オンライン200円 |
暗証番号 | 署名用電子証明書(6~16桁)を要確認! |
申請場所 | 運転免許センターや一部警察署など |
一体化の利点 | 身分証の一元化、住所変更がラク、デジタル社会対応 |
これから免許を取得する方も、すでに免許をお持ちの方も、制度を正しく理解して便利に使いこなしていきましょう!
都城ドライビングスクールでは、教習だけでなく、免許取得後に役立つ最新情報も随時お届けしています。