合宿免許で延泊にならないために
|合宿免許で延泊にならないために
合宿免許はATなら14日、MTなら16日で卒業検定を受験することができます。
しかし、場合によってはその期間で卒業できないケースが出てきます。
例えば、次のような場合です。
・体調不良で教習を受けられなかった
・実技や学科の試験に落ちてしまった
そこで今回は、延泊しないためにどのようなことを心掛けるべきか、解説していきます。
もし延泊について不安がある場合は参考にしてみてください。
|体調不良に気を付ける
合宿免許はたくさんの人であふれかえっていますので、風邪をもらってしまうことも十分あり得ます。そのため、普段以上にうがい手洗いを心掛けましょう。また、マスクをしても問題ありませんので、マスクを持参しておくとよいかもしれません。マスクは、宿舎が乾燥していた時、のどを守るのにも役立ちます。
|学科の勉強を怠らない
学科試験は、とにかく問題をたくさん解いて問題の形式になれることが重要です。そのため、授業の空き時間に勉強しておくとよいでしょう。多くの教習所ではパソコンやスマホで学科の試験対策ができるようになっているので、うまく利用するといいですね。前日や直前だけ勉強している人は落ちてしまうことが多いので、早めから対策しておきましょう。
|実技は1回1回を大切に
1日に実技で車を運転できる時間は法律で決められています。そのため、学科の勉強のように何度も復習することができません。
ですから、なるべく1回1回の実技の時間に運転技術を身に着けようという心意気が非常に重要になってきます。まじめに実技を受けている人は、試験に落ちても地追加料金がかからない保証がついているところも多いですが、授業をサボっていたりすると保証が受けられないこともありますので注意しましょう
|まとめ
合宿免許で延泊にならないために注意することを説明しました。
実技試験で合格できるのか不安に思っている人も多いですが、実技で落ちてしまう人は10%ほどといわれており、まじめに受けていれば落ちることは少ないでしょう。仮に延泊になっても、保証がついている場合が多いので、安心して教習に臨むといいですね。