2017.08.30

合宿免許での交通費を安くする方法!

2017.08.30
価格

合宿免許のために他県の教習所に通う場合は、きちんと交通費も考えなければいけません。
交通費が高いと感じるのなら、LCCの早割りで航空券などでお得に交通機関を活用しましょう。
早めの予約をおこなえば、往復で10,000円以内の交通費も目指せます。

 

|交通費込みの合宿免許料金は本当にお得なのか?

短期間で自動車やバイクの免許を取得したいときに、便利なのが、半月(約2週間)程度で技術講習も学科も終えられる合宿免許です。
しかし、県内(住民票に記載されている住所を基準として)の教習所に対する入校が制限されている場合が多いため、必然的に県外の教習所へ通うことになる方もいるでしょう。

その結果、そこそこの交通費が発生しますので、教習所料金以外の費用も考えなければいけません。
そのような事情を考えて、様々なところでは交通費込みのプランを用意しているため、各教習所の公式サイトを見に訪れてみましょう。

ただ、一見すると「交通費込み」の謳い文句はとても魅力的に感じますが、実際にはその費用のせいで、総合的な金額が高くなる可能性を知る必要があります。

例えば、、、
交通費込みで20万円のプランが提供されていて、そのうちの15万円が免許取得の教習費用だとします。
格安航空券が往復2万円で取得ができて、空港から教習所までの移動費が5,000円(無料送迎があれば0円です)だとすると、自身で手続きをした場合の交通費は総額で25,000円となるでしょう。
つまり、教習費用と交通費をあわせても175,000円となるため、20万円の交通費込みプランよりも25,000円も節約することが可能です。

住んでいる場所と訪れる教習所の距離関係によって節約できる金額は変わるため、安易に交通費込みプランに飛びつかずに、まずは計算してみることを推奨します。

 

|お得に合宿免許を利用したいのなら2ヶ月前には行動を起すこと

合宿免許の利用を決断して、県外の教習所までの交通費を安くしたいなら、とにかく早めの予約を心掛けることが肝心です。

しかし、交通手段を確保するためには、通うところを探すことが先決なので、まずは希望する条件に合致した教習所を探しましょう。
合宿免許の料金はもちろんのこと、立地条件や提供される食事など、比較するべき項目は多いため、慎重に選ぶことをおすすめします。 無事に、通う教習所を見つけられたのなら、次は入校日を決める必要があります。
交通手段をお得に使うことを考えるなら、遅くとも2ヶ月前には決定しておいたほうが良いでしょう。

また、学生の休みなど参加人数が増える期間を避ければ、免許合宿の料金自体も安くなる傾向があるので、さらなる節約を望むならオフシーズンについて色々と調べてみましょう。

入校日が決まったのなら、教習所のあるエリアまでの交通手段を決定することになります。
電車や飛行機など、様々な移動手段がありますが、特に注目すべきなのは早割りサービスなので注意して探しましょう。
到着までの時間や費用などを考えて、納得できる交通手段を見つけられたなら、後は各種の連絡手段を利用して予約をするだけです。

なお、送迎サービスがないのなら、現地に着いてから迷わないために、空港や駅からの移動手段もきちんと調べておきましょう。
インターネットを使えば、細かい時間表も入手が可能なので、万全の準備をすることをおすすめします。

 

|合宿免許を利用して安く運転免許を取得するには?

県外の教習所で免許合宿をおこなう場合、交通費込みのプランはとても魅力的に感じてしまいます。
しかし、場合によっては交通手段を自分で手続きしたほうが、節約できるケースがあります。
特に、各交通機関が用意してくれている早割サービスの活用で、節約できる金額がぐっと上がるため、最低でも2ヶ月前の予約をおこないましょう。

教習所のオフシーズンの割引と早割サービスを上手く利用したのなら、運転免許を取得するための費用をかなり減らすことができます。

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